優しさと思いやり
2022年 佐藤 奎太
研究開発
仕事内容
主に露地栽培の現場作業を行っています。鈴生の看板であるレタス・枝豆の栽培に加えて、スマート農業によるニンニク・ゴーヤ・そばの栽培など新規事業にも取り組んでいます。菊川支部勤務ですが、ありがたいことに各支部に行って仕事をさせて頂くことが多く、たくさんの刺激を受けています。

入社のきっかけ

友人からの誘いで「人生が変わるかもしれない」と思って
入社のきっかけは友人からの誘いでした。私は小学校から大学までの14年間野球に没頭しており、将来どんな仕事に就くのかなんて考えてもいませんでした。野球部を引退し就職活動で困っていた時、野球部の寮で4年間同部屋だった友人から「一緒に働かないか」と誘いを受けました。「こいつと働けば人生が変わるかもしれない」と思い、入社を決意しました。

仕事のやりがい

農業という産業の可能性を感じるとき
正直、仕事はとてもきつく大変ですが、いい野菜ができた時や消費者の方に「どこの野菜よりも美味しいよ」と言って頂けた時は、きつい思いをしたことも一瞬で吹き飛びます。毎日新しい発見や気づきがあり、もっと突き詰めていけばもっといい野菜ができるという期待と、農業という産業が大きく成長していくという可能性を感じています。

ある一日のスケジュール

6:00
出社
6:10
移動
7:00
収穫・調整作業
12:00
昼食
13:00
調整作業
15:00
片付け
16:00
退社

後輩へのメッセージ

私自身、将来農業をやるなんて1ミリも考えていませんでした。私から言えることは、将来のビジョンより、今いる友達や仲間を大切にしていくことが大事ということです。いい友達をたくさん作り、将来その友達と一緒に何かに向かって仕事をすることができたら、それはどんなことよりも面白くてとても幸せなことです。いい仲間をたくさん作ってぜひ一緒に働きましょう!